
株式会社ミショナが提供するLINE公式アカウント拡張ツール「L Message(エルメ)」。売上アップ、コスト削減、評価・口コミ獲得、人材採用などをサポート。使い方、操作設定方法などの情報を提供します。
友だちへのアピールや顧客管理の効率化に便利なのが、リッチメニューです。
LINEのトーク画面下で目立ち訴求力があるので、さまざまな店舗やネットビジネスなどで活用されています。
この記事では、L Message(エルメ)を使ったリッチメニュー画像の作成方法や設定方法を、画像付きで解説します。
使いやすく効果的なリッチメニューを作成しましょう。
トーク画面下に表示されるメニューを「リッチメニュー」といいます。
HPやSNS、商品紹介、オンライン予約、よくある質問などのメニューを設定することで、友だちにアクションを起こしてもらう目的で設定されます。
上の画像では、「入塾を検討中の方」と「塾生の方」で表示するメニューの切り替えを行っています。
このようにメニューの切り替えを行う「タブ」(入塾を検討中の方、塾生の方の部分)を付けたリッチメニューを、「タブ付きリッチメニュー」と呼んでいます。
ただし、実際にはリッチメニューにタブという概念はありません。
タブの枚数分リッチメニュー画像を用意し、タブの部分に別タブのリッチメニュー画像を表示する設定を行って、タブ分けされているように見せています。
タブ付きにすることで、設定するメニューボタンを増やせたり、入会済みの会員だけ見れるタブを作成できたりするメリットがあります。
リッチメニューを設定するために、表示する画像の用意が必要です。
設定できる画像のサイズは、以下の2パターンです。
これら2つのサイズ以外は設定できないので、注意しましょう。
リッチメニュー用の画像は、
といった方法で用意できます。
ここから、L Message(エルメ)の画像作成機能を使って自分でリッチメニューを作成する方法を説明します。
※すでにリッチメニュー用画像を準備している方は、「L Message(エルメ)のリッチメニュー設定」からご覧ください。
それでは、L Message(エルメ)の画像作成機能を使ってリッチメニューを作成してみましょう。
1.「顧客対応」→「リッチメニュー画像作成」をクリック
まずはリッチメニューの画像を新規作成する準備です。
左のメニュー一覧にある「顧客対応」→「リッチメニュー画像作成」をクリックします。
2.「新規作成」をクリック
「新規作成」をクリックして、編集画面に移行しましょう。
なお、作成済みのリッチメニュー画像はこの画面に表示されます。
作成するリッチメニューをフォルダ分けしたい場合は、「フォルダ」の右の+マークをクリックして新規フォルダを作成してください。
上の写真のような編集画面が表示されます。
3.管理名作成とフォルダ選択
管理名に作成するリッチメニューの名前を入力しましょう。
フォルダ分けする場合は、2で新規フォルダを作成し、この画面で保存するフォルダを選択します。
これで、リッチメニュー画像の新規作成の準備は完了です。
まずは、タブがないタイプのリッチメニューの作成方法を紹介します。
1.タブ選択
タブで「利用しない」にチェックを入れます。
2.レイアウト選択
9つのパターンからレイアウトを選択できます。
「選択」を押してレイアウト選択画面を表示しましょう。
上の画像が選べるレイアウトの一覧です。
大(横:2,500px 縦:1,686px)と小(横:2,500px 縦:843px)のサイズがあります。
画像サイズが大きいと、メニュー数を増やせたり目立ちやすかったりする一方で、配信メッセージは見づらくなります。
表示したいメニューの数やトーク画面上での見やすさなどを考えて、レイアウトを選択しましょう。
3.全体背景設定
全体背景を「デザイン編集」で設定します。
全体背景は、上の画像の黄色の部分です。
背景は「カラー」と「画像」から選べます。
⚪︎カラー
カラーで設定する場合は、「カラー」にチェックを入れましょう。
色の変更は、上の画像の赤枠内の色付きの丸をクリックで行えます。
⚪︎画像
背景に画像を設定する場合は「画像」にチェックを入れ、画像を「アップロード」ボタンから選択してください。
4.背景枠の設定
続いて背景枠のデザインを設定します。
背景枠は、上の画像の白い正方形(メニューボタン)部分です。
編集したいメニューのあたりにカーソルを移動すると、右上に「背景枠設定」が表示されるのでクリックします。
選択したメニューボタンの背景枠設定画面が現れます。
背景にしたいカラーや画像を設定したり、影(ドロップシャドウ)や丸み(角丸)をつけたりして、デザインを作ります。
出来上がったら「決定」をクリックして、設定を保存しましょう。
すべてのメニューボタンのデザインが同じ場合、デザイン編集の「背景枠一括設定」右の設定からまとめて編集も可能です。
また「背景枠同士の間隔」で、メニューボタン同士の間隔を広めたり狭めたりもできます。
pxの数字が大きくなるほど、間隔が広がります。
5.アイコンの設定
メニューボタンのアイコンも設定しましょう。
◆マークのあたりにカーソルを合わせると、「設定」の文字が表示されるのでクリックします。
アイコン編集画面が上の画像です。
アイコンに設定したい画像がある場合は、アップロードから選択しましょう。
L Message(エルメ)で用意されているテンプレートから、アイコンを選ぶことも可能です。
キーワード検索の枠に、英語でアイコン名を入力してください。
たとえば、家のマークなら「home」、電話のマークなら「phone」といった形です。
6.テキストの設定
テキストの編集は、「メインテキスト」や「サブテキスト」のあたりにカーソルを移動させ、クリックして行います。
テキスト編集画面で、テキストの色や表示するテキストを設定して、「決定」を押しましょう。
7.保存してダウンロード
リッチメニュー画像の作成が完了したら、保存を押してからダウンロードしましょう。
なお作成途中で中断する場合、「保存」ボタンで保存すると続きから作成できます。
ここからは、タブ付きのリッチメニュー画像を作成しています。
1.タブ選択
タブで「利用する」にチェックを入れ、「設定」をクリックします。
タブ設定画面が表示されます。
タブの数やカラーを設定しましょう。
なお、メインタブ選択は「A」のままで大丈夫です。
2.レイアウト選択
9つのパターンからレイアウトを選択できます。
「選択」を押してレイアウト選択画面を表示しましょう。
上の画像が選べるレイアウトの一覧です。
大(横:2,500px 縦:1,686px)と小(横:2,500px 縦:843px)のサイズがあります。
画像サイズが大きいと、メニュー数を増やせたり目立ちやすかったりする一方で、配信メッセージは見づらくなります。
表示したいメニューの数やトーク画面上での見やすさなどを考えて、レイアウトを選択しましょう。
3.全体背景設定
全体背景を「デザイン編集」で設定します。
全体背景は、上の画像の黄色の部分です。
背景は「カラー」と「画像」から選べます。
⚪︎カラー
カラーで設定する場合は、「カラー」にチェックを入れましょう。
色の変更は、上の画像の赤枠内の色付きの丸をクリックで行えます。
⚪︎画像
背景に画像を設定する場合は「画像」にチェックを入れ、画像を「アップロード」ボタンから選択してください。
4.背景枠の設定
続いて背景枠のデザインを設定します。
背景枠は、上の画像の白い四角形(メニューボタン)部分です。
編集したいメニューのあたりにカーソルを移動すると、右上に「背景枠設定」が表示されるのでクリックします。
選択したメニューボタンの背景枠設定画面が現れます。
背景にしたいカラーや画像を設定したり、影(ドロップシャドウ)や丸み(角丸)をつけたりして、デザインを作ります。
出来上がったら「決定」をクリックして、設定を保存しましょう。
すべてのメニューボタンのデザインが同じ場合、デザイン編集の「背景枠一括設定」右の設定からまとめて編集も可能です。
また「背景枠同士の間隔」で、メニューボタン同士の間隔を広めたり狭めたりもできます。
pxの数字が大きくなるほど、間隔が広がります。
5.アイコンの設定
メニューボタンのアイコンも設定しましょう。
◆マークのあたりにカーソルを合わせると、「設定」の文字が表示されるのでクリックします。
アイコン編集画面が上の画像です。
アイコンに設定したい画像がある場合は、アップロードから選択しましょう。
L Message(エルメ)で用意されているテンプレートから、アイコンを選ぶことも可能です。
キーワード検索の枠に、英語でアイコン名を入力してください。
たとえば、家のマークなら「home」、電話のマークなら「phone」といった形です。
6.テキストの設定
テキストの編集は、「タブテキスト」や「メインテキスト」、「サブテキスト」のあたりにカーソルを移動させ、クリックして行います。
テキスト編集画面で、テキストの色や表示するテキストを設定して、「決定」を押しましょう。
7.保存してダウンロード
リッチメニュー画像の作成が完了したら、保存を押してからダウンロードしましょう。
なお作成途中で中断する場合、「保存」ボタンで保存すると続きから作成できます。
8.2枚目以降の画像を作成
タブ設定する場合は、タブの数だけリッチメニュー画像を作成する必要があります。
1から作成する場合は、1枚目と同じ手順で作成しましょう。
先ほど作成したリッチメニュー画像を元に、2枚目を作成することもできます。
作成したリッチメニュー画像の「・・・」をクリックし、コピーを選択します。
9.メインタブBを選択
コピーしたリッチメニュー画像の編集画面で、2枚目のリッチメニュー画像を作成しましょう。
まずは、タブで設定をクリックします。
タブ数はそのままとし、「メインタブ選択」で、1枚目に選ばなかったBなどを選びます。
カラーや角丸はお好きなものを設定してください。
10.同じ手順でタブの数だけ画像作成
タブ設定以外は、1枚目と同様に作成します。
2枚目の作成が終わったら、タブの数だけ同じように画像を作成してください。
リッチメニュー画像の用意ができたら、設定をしていきましょう。
こちらの動画でも解説しています。
→【エルメ】リッチメニューの使い方【2023年版】
1.「顧客管理」→「リッチメニュー」をクリック
左のメニュー一覧にある「顧客管理」→「リッチメニュー」をクリックします。
2.新規作成
「新規作成」をクリックして、編集画面に移行しましょう。
なお、設定済みのリッチメニュー画像はこの画面に表示されます。
設定するリッチメニューをフォルダ分けしたい場合は、「フォルダ」の右の+マークをクリックして新規フォルダを作成してください。
上の画像のようなリッチメニュー設定画面が出てきたらOKです。
3.リッチメニュー名作成とフォルダ選択
まずは設定するリッチメニューの名前の作成とフォルダの設定を行います。
フォルダ分けする場合は、2で新規フォルダを作成し、この画面で保存するフォルダを選択します。
4.初期表示と表示期間の設定
初期表示は、友だちがトーク画面を開いたときにリッチメニューを表示するか、閉じた状態にするかを選択する箇所です。
表示期間設定では、リッチメニューが表示される期間を設定できます。
「設定しない」にすると常時表示に、「設定する」にした場合は終了の日時に自動的に非表示になります。
なお設定したとしても、開始の日に自動的に表示されるわけではないので、ご注意ください。
5.画像選択
使用するリッチメニュー画像を設定しましょう。
「アップロード」で使用する画像を選びます。
使用できる画像サイズは、2種類です。
この2つのサイズ以外は、「サイズ調整」で調整してください。
画像をアップロードすると、右下のあたりにプレビュー画面が表示されます。
もし別の画像を使用したい場合は、「画像変更」にて選び直してください。
6.レイアウト選択
メニューボタンのレイアウトを設定します。
選べるレイアウトは7つです。
タブなしリッチメニューで上記画像の中に同じレイアウトがある場合は、選択して「登録」をクリックします。
タブありリッチメニューを使用する場合や7パターン以外のレイアウトの場合は、手動で設定します。
⚪︎手動でエリア追加する場合
アクション設定にある「エリア追加」から手動設定しましょう。
上記の画像のような設定画面が表示されます。
メニューボタンに設定したい範囲をドラッグすると、指定した範囲が赤色になります。
「確定」を押して、メニューボタンのエリアを追加しましょう。
メニューボタンのエリアにしたい数だけ、同様にドラッグして範囲選択→「確定」を繰り返します。
タブありの場合は、タブ部分もエリア追加してください。
7.メニューバーのテキスト
トーク画面下に表示されるメニューバーのテキストを設定します。
右下のプレビュー画面に入力したテキストが表示されます。
8.アクション設定
メニューボタンをタップしたときに、どんなアクションを起こすかの設定をします。
アクション設定には、「エルメアクション」と「友だちアクション」の2種類があります。
各エリアで「エルメアクション」と「友だちアクション」のどちらか片方の設定が必須です。
⚪︎エルメアクション
エルメアクションでは、メニューボタンをタップしたときにメッセージの配信やタグ付けをするなどの設定ができます。
設定をクリックすると、下の画像のような編集画面が表示されます。
たとえば上の画像は、「テキスト」を選んだ場合の画面です。
左の一覧から設定したいアクションを選ぶと、右側に詳細設定の欄が表示されるので設定しましょう。
⚪︎友だちアクション
友だちアクションでは、設定したリンク先に移動させる、設定した番号宛に電話をかけさせるなどの設定ができます。
「選択する」をクリックすると、下記の画像のようにアクション一覧が表示されます。
たとえば「ページを開く」を選択すると、6つの選択肢が追加で表示されます。
公式ページに移動させたい場合は「URLを開く」、カレンダー予約をLINE上に表示したいなら「カレンダー予約」を選ぶといった形で設定を進めます。
タブ付きのリッチメニューを作成する方は、タブのエリアで「リッチメニュー表示」を選択しましょう。
ここまで設定できたら、最後に「保存」をクリックします。
9.リッチメニューの表示設定
「保存」をクリックすると、上の画像の画面に戻ります。
画像内で赤枠で囲った「設定しない」の部分をクリックし、作成したリッチメニュー名を選択しましょう。
そして右側の「変更」をクリックすると、友だち全員に設定したリッチメニューが表示されるようになります。
今回は、L Message(エルメ)のリッチメニューの画像作成〜設定についてを解説しました。
無事にリッチメニューの設定はできましたか?
アクション設定でHPに移動させたり予約画面を表示させたりと、さまざまなカスタマイズが可能です。
ぜひ、見やすく使いやすいリッチメニューをつくって、お客様へのアピールや効率化、売上UPに役立ててくださいね。
LINE公式アカウントの拡張ツールであるL Message(エルメ)は、スマホアプリでもご利用いただけます。
PCを開けないときでも、友だちからのチャットやカレンダー予約の状況などを確認できて、とても便利ですよ。
この記事では、アプリのインストール方法やログイン方法、主な機能の使い方などを紹介します。
ぜひこの記事を読んで、アプリも有効活用してくださいね。
まずは、アプリをインストールしましょう。
アプリは、android用とiPhone用が用意されています。
下記のリンクかQRコードから、L Message(エルメ)のアプリのインストールページへアクセスできます。
検索する場合は、「エルメ」もしくは「lmessage」のどちらでも可能です。
Androidの方は、こちらからダウンロードしてください。
iPhoneの方は、こちらからダウンロードしてください。
「L Message(エルメッセージ)を使ってみたい!でも、登録作業が難しそうだな…」と不安に思っている方はいませんか?
見慣れない画面や言葉は出てきますが、設定自体はそれほど難しくありません。
20〜30分ほどの作業で、L Message(エルメッセージ)が使える状態になると思います。
この記事では、L Message(エルメッセージ)のアカウント開設の流れを画像付きで説明します。
ぜひこの記事を確認しながら、アカウント登録を進めてくださいね。
L Message(エルメッセージ)を利用するまでの流れは、以下の3ステップです。
すでにLINE公式アカウントをお持ちの方は、2から始めてください。
それでは、1つずつ進めていきましょう。
L Message(エルメッセージ)は、LINE公式アカウントの拡張ツールです。
そのためL Message(エルメッセージ)のみでは利用できず、必ずLINE公式アカウントが必要です。
まずはLINE公式アカウントの開設から始めましょう。(無料で開設できるのでご安心ください)
1-1LINE公式アカウント開設ページにアクセス
LINE公式アカウント開設ページにアクセスしましょう。
トップ画面の「LINE公式アカウントをはじめる」をクリックします。
1-2アカウントの作成
アカウントの作成方法は2つあります。
今持っているLINEアカウントと紐付けて作成するか、メールアドレスで作成するかを選べます。
1-3-1LINEアカウントで登録
LINEアカウントで開設する場合は、「LINEアカウントで登録」をクリックします。
メールアドレスとパスワードを入力するか、QRコードを読み取って、ご自身のLINEにログインしましょう。
「LINEビジネスIDを作成」を押すと、開設完了です。
1-3-2メールアドレスで登録
利用中のLINEと紐付けしたくない方は、メールアドレスで登録しましょう。
「メールアドレスで登録」を選ぶとメールアドレスの入力欄が出るので、入力して登録用のリンクを取得します。
1-4メールから登録画面へ移行
入力したメールアドレス宛に、LINEからメールが届きます。
「登録画面に進む」をクリックします。
1-5名前とパスワードで登録
名前とパスワードを入力して、登録します。
ここで決めた名前がLINEの友だちに表示されることはないので、お好きな名前で問題ありません。
1-6アカウント情報の入力
開設するLINE公式アカウントの情報を入力します。
アカウント名がLINEの友だちリストに表示される名前です。
企業名などわかりやすい名前で登録することをおすすめします。
登録後の変更も可能なので、仮で決めても問題ありません。
1-7アカウント情報の確認・登録
入力完了後、確認画面で内容に間違いがないか確認できたら、「完了」をクリックします。
利用規約などが出てくるので、そちらも内容を確認して同意します。
これで、LINE公式アカウントの新規登録は完了です。
L Message(エルメッセージ)も新規登録します。
2-1L Message(エルメッセージ)の公式HPをアクセス
L Message(エルメッセージ)の公式HPにアクセスします。
トップ画面右上の「無料で使ってみる」もしくは左下の「さっそく無料で使ってみる」をクリックします。
2-2必要情報を入力
名前、メールアドレス、パスワードを入力します。
利用規約を確認して同意にチェックを入れましょう。
「登録用メールを送信」をクリックして、仮登録します。
2-3メールから本登録
入力したメールアドレス宛に、L Message(エルメッセージ)から本登録用のリンクが送られてきます。
リンクをクリックすると、画像のような画面が表示されます。
これで、L Message(エルメッセージ)の本登録(新規開設)完了です。
L Message(エルメッセージ)とLINE公式アカウントの両方の新規登録ができたら、2つを紐付けます。
紐付けできたら、L Message(エルメッセージ)が使えるようになりますよ。
3-1LINE公式アカウントの管理画面の「設定」をクリック
LINE公式アカウントにログインして、管理画面を開いてください。
右上の歯車マーク「設定」をクリックします。
3-2「Messaging API」をクリック
左側のメニュー一覧の「Messaging API」をクリックすると、上記の画像の画面になります。
「Messaging APIを利用する」をクリックしましょう。
3-3名前とメールアドレスを入力
画像のような入力画面が出てきます。
名前とメールアドレスを入力し、「同意する」をクリックします。
なお、ここに入力した名前は友だちに表示されないので、お好きな名前を入力して問題ありません。
入力内容の確認画面が出るので、そちらも「OK」で進みます。
3-4プロバイダー名を入力
プロバイダー名を入力しましょう。
こちらも友だちに表示されることはないので、任意のもので構いません。
入力できたら「同意する」をクリックして進みます。
3-5プライバシーポリシーと利用規約のURLを入力
プライバシーポリシーと利用規約がある場合は、URLを入力します。
ない場合は空白のままで大丈夫です。
「OK」をクリックします。
3-6「Messaging API」の登録内容を確認
確認画面が出てくるので、問題ないか確認しましょう。
「OK」をクリックすると、「Messaging API」の登録は完了です。
上の画像のような画面が表示されます。
画面は閉じずにそのままにしておいてください。
3-7L Message(エルメッセージ)にログイン
続いてL Message(エルメッセージ)の設定を進めます。
まずはログインしましょう。
3-8プラン選択
左側のメニュー一覧から、「新規アカウント追加」をクリックします。
プラン選択画面が表示されるので、お好きなプランを選びましょう。
プランごとの違いを知りたい方は、こちらをご覧ください。
→エルメの費用や料金プランは?無料(フリー)で使える機能や変更方法
プランを迷っている方は、ひとまず「フリープラン」を選んで進めて大丈夫です。
L Message(エルメ)には、フリープラン、スタンダードプラン、プロプランの3つのプランがあります。
無料のフリープランでどんな機能が使えるのか、プランごとの機能の違いはなにか、などが気になる方は多いのではないでしょうか。
この記事では、それぞれのプランでできること、プランごとのおすすめの人、プラン変更の方法など、料金プラン全般について解説します。
ぜひ、料金プラン選びの参考にしてくださいね。
まずは、フリープラン、スタンダードプラン、プロプランの3つのプランの料金体系を見ていきましょう。
それぞれの月額料金は、
です。
どのプランでも、初期費用は0円で最低契約期間はありません。
無料のフリープランでも豊富な機能を利用可能ですが、有料のプランにするとさらに多くの機能が使えるようになります。
フリープランから使える機能と、料金プランによって差が出る機能について、ここから詳しく解説します。
フリープランでも使える主な機能として、以下のものがあります。
メッセージの自動応答やステップ配信、友だち情報の管理、自動予約設定とリマインド配信など、多くの機能がフリープランから使えます。
友だちがどの媒体から登録したかの分析などができる「流入アクション」も、フリープランから使えるのがポイントです。
一部の機能で設定できる数に上限がありますが、有料プランにすることで利用可能な数を増やせます。
それでは、有料プランにするとどのような違いがあるのか、見ていきましょう。
LINE公式アカウント(旧:LINE@)の拡張ツールである、「L Message(エルメ)」。
導入を検討している方は、使い勝手や本当に成果が出るのかなど、実際に利用中の方の口コミや評判が気になりますよね。
この記事では、X(旧Twitter)上での口コミ・評判と、弊社がインタビューしたお客様の導入事例を紹介します。
結論を述べると、一部無料プランで機能制限がある点がマイナスだったものの、「コスパが良い」「自動化・効率化できる」と高評価でした。
それでは、実際の口コミ・評判を一つずつ見ていきましょう。
まずはX(旧Twitter)で見つけた、L Message(エルメ)の良い口コミ・評判です。
以下の3つが、よく上がっていました。
1つずつ紹介します。
L Message(エルメ)の特徴でもあるコスパの良さが、X(旧Twitter)でも評価されています。
エルメッセージの良さは、無料プランから流入経路分析が使えるところですよね。
— たく|LINE構築×コンテンツマーケ (@LINEmarke_taku) August 11, 2022
Lステップだとプロプラン(3万超え)でしか使用できない機能なのに、エルメは無料。
流入経路分析使用したいんだよね〜って人結構多いので、エルメのこと知っておくだけで商談時の武器になる。
ライン構築、エルメ無料プランでできること
— にこ@LINE構築アドバイザー (@nikomanma0412) August 23, 2023
・月1000通まで配信
・カレンダー予約1種:コース、予約枠は各2
・イベント予約3件まで
・回答フォーム3つまで
登録者数100名まで、
従業員1~3人、
回答フォームは会員登録時のみ
⭐️小規模なサロンや教室に向いてる#Lステップ #エルメ
無料で多くの機能が使い続けられると、L Message(エルメ)のコスパの良さが高評価です。
などが、L Message(エルメ)では無料で使えます。
口コミにもあるように、小規模な事業者さんやサロン経営者さんにおすすめです。
2つ目の良い口コミ・評判は、便利な機能が多くあることです。
エルメッセージでは
— たなか@治療院特化型LINE制作者 (@LINEtanaka) September 26, 2022
【カレンダー予約→設定→リマインド】
を設定すれば、予約前と予約後にメッセージを送ることができます
しっかり設定しておいて、お客様が日程を忘れてしまう事を未然に防ぎましょう✨
エルメッセージの回答フォームがめちゃくちゃ優秀。普通のLP並みにカスタマイズできるので、LINEでマガジンを配信したいならLステップよりもエルメの方がいいかも?
— Lステップ王子|ゆうき (@yuki_prince99) April 24, 2022
カレンダー予約とリマインダー機能、フォーム作成機能が便利だと、X(旧Twitter)であげられていました。
カレンダー機能では、自動で予約受付をし、リマインド配信で予約忘れや直前キャンセルを防げます。
フォーム作成機能は、簡単にいうとアンケートを作成してLINEで配信する機能です。
これらの他にも、L Message(エルメ)には高評価いただいているさまざまな機能があります。
エルメでできることが知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。
エルメは10月も神アップデートの予感。
— 塩川 直人丨LINE公式アカウント辛口分析家 (@osioci) September 30, 2022
「リッチメニューに予算をかけたくない」「デザインがまだだけど、リッチメニューの動作をお客様に見せたい」こんな要望をサクッ叶えてくれる機能が追加されるかもです。お楽しみに@lmejp #LMessage #エルメ pic.twitter.com/hN55O4miDE
感激の対応とアップデート見込みです
— ナポリタン@34歳 LINEマーケ with エルメ (@tomohirotomtom) March 7, 2023
エルメがさらに使いやすくなっていきます!#エルメ#LINE公式アカウント https://t.co/8Hi12LGTaD
「もう少し〇〇がこうだったら…」と、各種ツールを使っていて思うことがあるのではないでしょうか。
一見便利なエルメにも
— けんたろう@Lステップで案件獲得 (@kentarou_marke) February 7, 2022
弱点があります!
無料でできるところ
リッチメニューの制限2つまで
流入経路分析3つまで
回答フォーム3つまで
ただ無料でここまで使えるLINEの拡張ツールは他にありません#エルメッセージ@lmejp
X(旧Twitter)でコメントされているように、L Message(エルメ)のフリープランでは
エルメのリッチメニュー、設定しようとするとエラー表示出るんだけどなぜ??
— さおり|LINEもインスタもできちゃうマイルドギャルマーケッター (@Sakucess_saori) October 23, 2022
イベント予約と商品を開くボタンがあるんだけど、普段と違うと言えばそこ…
でもちゃんと設定してるのに何がダメなんだろ#エルメッセージ #Lメッセージ
「きちんと設定しているはずなのに、エラーが発生する」と、お困りの声がありました。